諦め続ける薬

忘れることは、疲れに対する最高の薬。思い出に対する最悪の薬。

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

イースVS空の軌跡:アーケードスコアの上げ方メモ

イースVS空の軌跡オルタナティブサーガのメモ。 ずっと前からgoogle documentとかで攻略メモを残していたものの特に載せる場所もなく、それならここで、と。 一戦数分で終わるので一時期がっつりやっていたけれど、BPカンストで一旦仕舞うことにした。レンば…

アルバムが私を読む

卒業アルバムを見たい、というようなシチュエーションというのはいったいどこから生まれたのだろうか。 あれだ。恋人を自室に招き入れると卒アルを見つけその話題で盛り上がる、という定番の流れ。どれだけメジャーなシチュなのかは知らない。中学時代の友人…

見返りなしに褒める子の話

中学の頃。 ある社会教師にべったりの女の子がいた。ことあるごとに「先生大好きなんですよー」「先生の授業だけ楽しい」とにこにこ言う彼女は、いつもはそれほど目立ってはいないものの、その教師に対しては物凄い語彙力で崇めていた。 既婚どころかすでに…

実感のない経験則

「誰も地球を踏み外したりはせんじゃろ!」(福本信行/アカギ) Day by day,in every way, by the help of God, I'm getting better and better.(C.H.ブルックス、E.クーエ/自己暗示) 自分に対し著しく効くセンテンスについて考えている。 人にやる気を起…

悔しさの指標

四月から話すようになった同年齢の人にこの間「将棋できる? 昔やってた? じゃあやろう!」とまくし立てられ、いつの間にか駒を並べていた、ということがあった。「最近ネットでやっててはまってるんだよね。勝率二割だけど」などといいつつ、彼は飛車を中…

書いて消すこと

家に原稿用紙はたくさんある。でもあまり使わない。 もともと文房具集めがほんの少し好きなので、レポート用紙とか便箋とか、使い切りもしないのに集め、引き出しの一番上に仕舞っておいた。それらは書くためではなく、集めるためだ。どうやら昔の私は何もか…

確固と奪取

(昨日までの)ありふれた日常のことを思いながら、ボクは手を引かれ素直について行く。 あいつ――メンカルという名前らしい変な生き物――が一体何者なのかは、さっぱり分かっていない。 約物の話。 一文中で注釈を挿入する用法での丸括弧"()"を使うことが、私…

ダイエットの行方

ダイエットという言葉を聞くたび、高校時代のAさんの話を思い出す。前にtwitterでも書いたかもしれない。 二年生の頃。旧知の女子Bさんと話をしていて、ある女子Aさんの話になった。 私はそのころAさんと面識がないので知らなかったけれど、いつの間にか…