諦め続ける薬

忘れることは、疲れに対する最高の薬。思い出に対する最悪の薬。

ハートオブクラウンPC:初心者の時考え始めたことメモ

 ハートオブクラウン面白いなあ!(始まりの挨拶)
 ……いやこういう芸やってみたかっただけ。最近上位陣と戦うの非常に辛いもの。
 というわけで今回はハートオブクラウンの話。PC体験版から入った私の考えについて。
 最初は初心者講座とか紹介エントリとか書こうと思ったのだけれど、そういうのはすでに沢山ありそうである。
 かといってプリンセスの可愛さのエントリを書こうと思ったのだけれど、そういうのはすでに累々とありそうである。
 感想に関しては日々twitterで書いているし、そういうのは後々。ドミニオンとの違いについて書くのも今更だし。
 せっかくだったら、始めてからの自分の考えを思い出してここに書いてみるくらいのが分かりやすくていいのではないかな、というわけである。

 ネタバレってわけでもないけれど、これらはやってみて自分が把握してからのほうが間違いなく楽しいので、未プレイの方はある程度プレイしてからをお勧め。体験版で十分はまるはず。ほんとに。
http://pc.heartofcrown.com/
http://www49.atwiki.jp/hatokura/
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19858913

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  • ゲームの流れの把握

 どんなゲームでも大事なことではある。
 ゴールを分かりやすく書くとすれば、「20点セットすること」になる。そしてその前段階は、「20点以上継承点カードを買うこと」になるし、その前は「6コイン出してプリンセスを擁立すること」になり、そのまた前は「コモンカードや領地カードを買って6コイン出す」。と。これらはCPUをみたりしてなんとなくわかった。
 並べるとこう。
「コモンカードや領地カードを買って6コイン以上出すこと」→「6コイン出してプリンセスを擁立すること」→「買ったり回したりして合計20点以上継承点カードを買うこと」→「20点セットすること」
 なお延長戦やら公爵切れなどはここでは省いている。別条件だし。
 やってみると、段階を踏むことはそんなに難しいことではない。
 そして重要なのは、「各段階は前後してもいい」ということだ。
 たとえば6コイン出たとしてもプリンセスを擁立する必要は必ずしもない。デッキの充実のため他カードを買ったり、農村を含まない擁立チャンスを狙ったり。
 また、継承点カードの買いもいつでもOKである。究極的なことを言えば最初から宮廷侍女を買うことも駄目ではない。しかしそれよりもデッキをどんどんよくしていって買ったほうが効率はよさそうだ。
 終盤、20点分買ってからセットするとなると、膨らんだデッキから手札にまわってくるまでが遅くなるわけで、セットをするのと購入するのを並行してもいい。

 ここまで書いて、このゲームの中心となる、いくつかのジレンマがあらわれた。
 いいね、ジレンマ。こういう要素があるゲームはとても好き。攻めれば守りは弱くなり、守れば攻めることはできない、そんな原始のジレンマから始まって、いろんなジレンマが生まれた。

「一刻も早いプリンセスの擁立」と「デッキの充実」
 これがどうみてもこのゲームに横たわる一番の仕掛けと言って間違いない。
前者メリット:早く擁立すればするほど、次の段階である山札の充実と継承点集めとセットが楽になる。
前者デメリット:早く擁立すると農村直轄地によるマイナスポイントや、領地直轄地移動によるデッキコイン数の減少を招く。
後者メリット:デッキを充実させると、擁立の際に農村を含まないようにすることもでき、その後の段階も楽になる。
後者デメリット:デッキを充実させると、プリンセス擁立が遅くなり、その後の段階に取り掛かるのが遅くなる。
 序盤はこれを意識するだけでだいぶ違った。逃げ切りか、追い上げか。ネット対戦をすると他の人の動きが明確に分かって面白い。とても参考になる。

 他にもある。これらを見れば見るほど、しっかり考えられてルール設定されているのが分かる。
 「継承点カードの購入」と「継承点カードのセット」。購入を急げばデッキにお金以外が増える。セットを急げばそのターンに購入はできない。セカンドフェイズのジレンマ。
 「ダメイドセット」と「ダメイド無視」。見習い侍女をセットすると得点が下がり、無視すると無用のカードが手札に入り込んでしまう。
 その他いろいろ。

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  • よく見る戦略

 コンボともいうべきか、やはりカードを組み合わせた戦略はよく見る。対人戦だとその目的と手段が分かりやすく、しっかり学んでいきたい。この辺はwikiが詳しい。

錬金術師を買えなくても、早馬割符などで代用可能。早馬交易船に至ってはより強力。しかし0リンクばかり手札に来る時もある。
・クノイチループ。交易船キープ→クノイチ→クノイチ→交易船リコールなどで大量ドロー。
・補給部隊。強力なカードをもう一度。拾い系のカードやベルガモットとのコンビがより強い。
・連続使用。伝書鳩二枚あると1ドロー・1拾い。星読みの魔女連続によるデッキ大量整理。連続弓兵隊による攻撃とコイン集め。
・結盟関連。リンク有魔法カードで連続得点。兵力カードで連続得点・攻撃・コイン稼ぎ。伝書鳩を使った拾い直しループ。
・都市開発銀行。分かりやすいながら火力あり。
・お金好きの妖精によるカウンター変換。やはり双子が目玉か。コインカウンター2つ→双子カウンター1つは時間がかかるものの必要。
・デッキ整理。寄付割符のみならず冒険者都市開発による改質。

 書くのが大変。もっともっとあるだろう。結構応用が利くのですごい。

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  • カード対策

 これはまだまだ埋まらない。サプライごとにカードの強力さは変わるのでどうしようもない。サプライごとに最善手がすべて思い浮かんでいたらなんといいことか!

・呪いふりまき系カード(見習い魔女、呪詛の魔女)
 本ゲームでは呪いの除去がとても大変。たいてい「呪い以外」の一文がある。そういうわけで、手札力低下はどうにかしたいところ。「呪い以外」が書いていない除去カードは寄付と割符か。逆に、ふりまきカードを一人のプレイヤーに買われるとその人は呪いを持たず他プレイヤーがが5枚くらいずつふりまかれるということになるのでその辺も考え物。
・叩き落としカード(追い立てられた魔獣、歩兵大隊、サムライ)
 というか魔獣・サムライ対策どうすればいいねん!(叫び) 手札が少なくなる。「手札を5枚以上持つ全ての対戦相手」という一文により連続攻撃はないものの、邪魔能力は強大。被害受ける対象カードを買わないなど別方面からの攻めを考えたい。
・連続使用強力カード
 これはなー。なんとも。「カットするべき(プレイヤーで分け合うと独走状態はあまりなくなる)」という意見はありそうだけれど、個人的にはあまりそういう雰囲気にしなくとも、なんて思う。自分に利するものを自分で買うという基本設定なのだし。ただまあ、こういったカードは当然1枚でも強力なので買っておくには越したことはない、とは思う。自分の戦略とあった時に。逆に言うと自分で沢山持てればもう勝勢。CPU戦なんかはそんな感じ。

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 プリンセスは能力により擁立時効果と恒常効果と発動型効果に分かれるわけで、かとって使い方は分かれる。
 その他プリンセスの意図やら各サプライのポイントやら考えるときりがない。奥が深いというか。