諦め続ける薬

忘れることは、疲れに対する最高の薬。思い出に対する最悪の薬。

軌跡クロスベル:セルリアンブルーの恋の話

 この間やっと、碧の軌跡をクリアした。ここ一年ほどはtwitterにゲーム実況分析アカウントを作り、そこにいろいろpostしていたものの、やはり長文書いておいて置く場所が欲しいと思っていたので、これからはこの場所を使うことにする。クロスベルシリーズについては後々細かくゆっくりエントリ投稿していこうかな、と。確か零の軌跡終了時はゲームアカウントに140字で50postくらいしてしまっていて、なんだか本末転倒だった。後で引っ張り出して貼ろうかとも思う。

 このエントリでは「セルリアンブルーの恋」の話をしようかと。
 すばらしいよこれ!
 まずセルリアンブルーの恋について説明すると、今度出る零の軌跡evolution(フルボイス改訂版みたいなの)につくボーカル付き主題歌。零の軌跡碧の軌跡の各EDはボーカルなしだったのでそのあたりに入るのだろうと思われる。もう発表あったのかな。
 こちらのほうで歌詞が読める。どこか公式ページ上で試聴もできたはず。ネタバレってほどでもないだろうし。
 http://www.zero-full.com/system/index.html
 初出は発表会で、私もそのニコ生中継で曲を聴いた。
「……どうしてこれを最初っから零/碧の軌跡につけなかったんだ! 今からでも遅くない、全バージョンにつけて!」
 こういう風に声を上げたことを覚えている。そして今でもそう思っている。

 零/碧のOPはどちらかというと意気込みというか、主人公たちの意思について歌っていた。それらはやはり「格好よさ」を前面に打ち出した感じであり、スタートの盛り上げに一役買っている。
 それに対し、空の軌跡FCの「星の在り処」などは、あるキーキャラクタの一人称的な歌詞となっていて、それは物語の真相であるとか、そのキャラクタの想いを歌い上げた、余韻の残る曲になっている。
 セルリアンブルーの恋は、後者だ。
 プレイした方は、その想いがかなしいほど伝わってくるのではないだろうか。そして未プレイの方には、ある程度それらが予想できつつも、いったいどういうことなのか、ということを考えたくなるような詞と雰囲気になっている。メロディには零・碧で使われたBGMのフレーズがちりばめられている。
 また、人によってはそのキーキャラクタを別のキャラクタと想像する人もいるかもしれない。「Dive Into Your Fate」を別のキャラクタの叫びと聴いた人もいるだろう。そういう色々な視点を持つこともできる。

 キーキャラクタの想いが、作中示される色を通じ、物悲しげに歌われる。その届かなさは碧の軌跡終盤にも通じ、零の軌跡における伏線すらも回収する。
 ……ほんとなんで初版でつけてくれなかったのか!